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| “心のビタミン剤”これが私にとっての佐々部監督の作品です。
忙しい日々の中で心に余裕がなくなってしまった時、監督の作品を通して、誰かが誰かを思いやり、支え合って生きていく姿に触れ、ほんの少しでも優しい気持ちを持って生きていきたいと強く感じます。
今回の「出口のない海」は、二度と帰れない状況におかれた時、愛する家族、恋人を思って散っていく青年を通して、誰かを思う気持ち、生きるとは?様々なテーマを考えさせてくれる作品だと思います。
又、「戦争」という意味からも、心を持った人間が兵器の一部になること、若い人が犠牲になること…事実を知ること、多くのことを私たちに問いかけてくれる作品だと思います。
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| エキストラを募集しているという話を聞き時間的に許せる限りできるだけ多く参加しようと応募させて頂きました。日数にして十数日、とても良い経験でした。
「回天」に関しては知ってはいたものの経緯や詳細に関する知識はゼロに等しい状態。原作を読み、豊浦の回天訓練基地で回天のレプリカを目の当たりにして、その鬼気迫る雰囲気に圧倒されそうになりました。美しい海に対してあの黒い塊が非常に対称的でありながらそういう時代だったのだろうなぁという印象も持ちました。
実際の撮影では俳優さんの真に迫る演技に「演技」とはわかっていても思わず目頭が熱くなる場面もありました。そして佐々部組の一糸乱れぬ統率された撮影進行にも感服した次第です。
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